つむじハゲ 対策

つむじハゲ対策|男女で異なるつむじハゲ対策

つむじハゲの男女比率

つむじハゲに悩む男女比率は、女性が約25%、残りの75%が男性になっています。

 

女性のつむじハゲでご紹介しますが、年齢別でつむじハゲを分析すると、20代〜40代で大半を占めている事が分かります。
一昔前までは、「つむじハゲ」になるのは男性と高齢の女性でしたが、現在では男女とも若年層(20代〜30代)が過半数を占めています。

 

また、つむじハゲになる原因は男性と女性では異なるため、対策も当然違うものとなります。

 

 

男性「つむじハゲ」の原因と対策

つむじハゲになっている人の4人に3人が男性である事からも分かるように、男性のつむじハゲはのほとんどは男性ホルモンが大きく影響しています。
男性ホルモンの一種である「テストステロン」に5αリダクターゼと言う還元酵素が結びつく事により、悪玉脱毛ホルモンDHT(ジヒドトテストステロン)が生成されます。このDHTが、毛乳頭細胞の男性ホルモンレセプターと結びつき、髪の毛のヘアサイクルを乱すのです。
つむじハゲなど薄毛になりやすい男性は、このテストステロンと5αリダクターゼが結びやすい体質と言えます。
特長としては、つむじや頭頂部、前頭部のM字部分などから薄毛が進行してきます。
ただし、男性にはAGAによる薄毛にならない部位もあります。
側頭部と後頭部の下の部分です。どれだけ薄毛が進行してきても、これらの部位だけは頭髪がフサフサになっているのは、男性ホルモンがこれらの部位には影響しないためです。
早い人では、思春期が終わると同時につむじハゲが始まり、30歳頃には前頭部とつむじ部分を含む頭頂部に全く毛が生えていない人もいます。
つむじハゲ対策としては、AGAの治療をベースにした対策が最も効果的と言えるでしょう。
つむじハゲ対策の主役となる治療には「フィナステリド」と言う成分を含んでいる「プロペシア」を服用する事になります。
このプロペシアは、テストステロンに5αリダクターゼが結びつくのをブロックしてくれる作用があります。
AGAの原因であるDHTが生成されなくなるため、抜け毛の進行を止める事が出来ます。
また、つむじハゲ対策として発毛を促すには別の薬が必要となります。効果が高い医薬品としては「ミノキシジル」があります。
市販の育毛剤にも含まれている成分で、頭皮の血管を拡張する作用があります。
つむじハゲはつむじ部分の頭皮の血流が悪くなっています。
このミノキシジルを服用、または塗布する事により、頭皮の血流が改善され、血液から頭皮へ必要な栄養素を運ぶことが出来るようになります。
ただし、つむじハゲの根本的な原因はDHTが多く生成されている事によるものなので、「プロペシア」が第一選択で、ミノキシジルは補助的な役割と考えた方が良いでしょう。

 

つむじハゲの根本は遺伝によるものなので、AGAを専門にしているクリニックで医師の診察を受ける事がつむじハゲを治す一番の対策と言えます。
市販されている育毛剤でも多少の対策にはなりますが、ミノキシジルの含有量がAGAを専門に扱っている育毛剤と比べると、かなり少ないので対策としては不十分な場合が多いです。
また、プロペシアは皮膚科やAGA専門の医療機関でしか処方してもらえず、ドラッストアなどでは入手出来ない医薬品になっています。

 

女性「つむじハゲ」の原因と対策

つむじハゲの年代別グラフ

一方女性のつむじハゲの原因は加齢によってホルモンバランスが崩れ、17型コラーゲンが不足しているために発症するものとなります。
ヘアサイクルが乱れているので、ヘアサイクルを健康な状態に戻す事が必須となります。
少し前までは、女性のつむじはげは高齢者に多く、若ハゲの女性は少なかったのですが、最近では仕事によるストレスや過度なダイエット、出産などにより、ホルモンバランスを崩す女性が増加してきています。
その結果、女性でも若い年代(20代や30代)でつむじハゲに悩む人が年々増加傾向にあります。
女性の薄毛は男性と異なり、髪の毛全体のボリュームが減る事が特徴的です。
そのため、髪の分け目やつむじから薄毛に気づく方が殆どです。
男性型脱毛症をAGAと呼ぶのに対して、女性の薄毛はFAGA(女性男性型脱毛症)と呼ばれています。
男性のつむじハゲ対策と異なり、女性のつむじハゲ対策では、「プロペシア」を使用する事はありません。
プロペシアはAGAに効果を発揮しますが、残念ながらFAGAには効果はなく、むしろ副作用で体調を崩す原因になります。
そのため、女性のつむじハゲ対策のメインとなるのは、「ミノキシジル」になります。
女性の場合、全体的に少しずつ薄毛になっていくので、つむじハゲに気づいた時にはある程度FAGAが進行している場合がほとんどです。
市販の女性用育毛剤も対策の一つではありますが、ヘアサイクルを正常に戻すためにはFAGA専門の医療機関で一度カウンセリングを受ける事をおすすめします。
近年、つむじハゲに悩む女性が急上昇している事もあり、専門の医療機関でしか処方されない効果的な治療法や薬があります。

3つの【つむじハゲ対策】

「つむじハゲ」対策としては、大きく3種類あります。

  • 育毛剤での「つむじハゲ」対策
  • 育毛サロンでの「つむじハゲ」対策
  • 医療機関での「つむじハゲ」対策

それぞれ特長がありますので、分けてご紹介致します。

 

育毛剤での「つむじハゲ」対策

一番気軽に始められる「つむじハゲ」対策になります。
値段も手頃で、1月1万円以内で治療が出来ます。
育毛剤に使用されている主な成分としては「ミノキシジル」「キャピキシル」「M-034」などがあります。
中には効果が実感出来ない場合には、全額返金システムを取り入れている育毛剤もあるので、一度取り寄せてみるのも良いかと思います。
但し、「つむじハゲ」には個人差があるため、ご自身に合った育毛剤を選ぶのは難しいと言えます。
また、育毛剤の効果は頭皮の状態にも大きく左右されます「角栓」が毛根に詰まっている状態では、毛乳頭まで育毛剤が浸透しないので、「つむじハゲ」対策としては万全とは言えません。
後に紹介する「育毛サロン」や「医療機関」でマイクロスコープを使って、頭皮の状態や「つむじハゲ」の種類(遺伝によるものか、生活習慣の乱れによるものかなど)によって、使用する育毛剤を選ぶのがおすすめです。
市販の育毛剤で良くあるトラブルとして、頭皮のフケや痒みがあります。
これは、主に育毛剤に含まれているアルコールの影響によるもの。
アルコールは成分を安定させ、防腐の役割や、爽快感を出してくれますが、細胞を破壊して頭皮や毛乳頭細胞にダメージを与えます。
育毛剤を選ぶときは、ノンアルコールを選ぶようにしましょう。

 

育毛サロンでの「つむじハゲ」対策

育毛サロンでは、通常初回は、無料お試しで毛根に詰まっている角栓物質を除去してくれます。
そのため、育毛剤の効果をより実感する事が可能となっているのが特徴的です。
頭皮のマッサージだけでなく、炭酸温水を使ったコースり皮脂を除去してくれるので、頭皮の血流が良くなり爽快感も一番あると言えます。
但し、「医療機関」での治療と比べると医薬品を使用しているわけではないので、「つむじハゲ」対策としての効果を実感する事はあまりないようです。

 

 

AGA、FAGA専門の医療機関での「つむじハゲ」対策

AGAやFAGAを専門にしている医療機関では、通常無料でカウンセリングを受ける事が出来ます。
マイクロスコープを使って、頭皮や毛根の状態を調べることまでは無料で実施している医療機関が殆どなので、つむじハゲが気になりだしたら、まずはAGA、FAGA専門の医療機関でカウンセリングを受ける事をおすすめします。
市販の育毛剤でAGA、FAGA対策をするにしても、ご自身の頭皮の状態を医療機関で診察してもらい、適切な育毛剤を選ぶことが大切と言えます。
一言で「つむじハゲ」と言っても、進行度合いは個人差がかなり大きいので、対策もそれぞれに合わせた物になります。
カウンセリングやマイクロスコープでの診察によって、よりその人に適した「つむじハゲ」対策を取る事が可能となっています。
また、育毛剤や育毛サロンでは取り扱う事が出来ない抜け毛予防に効果が高い「プロペシア」を処方してくれるので、発毛を一番高く実感出来ると言えます。
医療機関と言うと、敷居が高く感じる人もいるかと思いますが、医師が適切な治療をしてくれるので安心感があります。
皮膚科などでも「プロペシア」は処方してくれますが、無料カウンセリングがあるのは、「AGA・FAGA専門の医療機関」に限られています。

 

いずれにしても、つむじハゲは進行が進めば進むほど、対策にも時間と費用がかかるようになります。
つむじ部分が薄くなってきたと感じたら、早めの対策をお勧めいたします。